turkeyriceのブログ

音楽,映画,本,テレビ,長崎のことを好き勝手に日本語プラス英語で書いています。

音楽

遊び心あふれるアルバム:マーデン・ヒル「Sixty Minute Man」  An Album Full of Playful Sounds: “Sixty Minute Man” by Marden Hill

アシッド・ジャズというとなんだかカッコよすぎて、現実の自分とのギャップに勝手に恥ずかしくなります。そんな自分でもお勧めしたくなるアルバムが、イギリスのバンド、マーデン・ヒルの「Sixty Minute Man」です。とっても洒脱だけれど、なんとなく可笑し…

インストナンバーの魅力:コーデュロイ 「ハイ・ハヴォック」 Some Instrumental songs I love: Corduroy “HIGH HAVOC”

90年代にアシッド・ジャズにハマった人は多かったと思います。ジャミロクワイ、インコグニート、マザー・アースなど、めちゃくちゃカッコいい音があふれていました。ここ数年、日本のバンドでも、cero、ナルバリッチ、Suchmosなど、アシッド・ジャズ寄りの…

電子音なのに懐かしい:ハモンドオルガンの魅力 It Somehow Sounds Nostalgic Despite Being an Electronic Sound: How Attractive the Sound of the Hammond Organ Is

前回、ブルー・アイド・ソウルを代表するバンド、スペンサー・デイヴィス・グループについてふれました。この時代のバンドの音になぜか惹かれてしまうのですが、そこには、ある共通のものがあることに気付きました。彼らの多くの楽曲でハモンドオルガンが使…

不思議と飽きない曲:スペンサー・デイヴィス・グループ「Gimme Some Lovin’」 Songs I Can’t Get Enough of: “Gimme Some Lovin’” by The Spencer Davis Group

ベースとドラムで刻む、シンプルな出だしでもう心がざわつきます。そしてハモンド・オルガンのクールなフレーズに胸が高鳴ったところで、スティーヴ・ウィンウッドの真っ黒い声に連れていかれます。 The simple beat, played by the bass guitar and the dru…

アルバムレビュー:sumika「Chime」  Album Reviews: “Chime” by sumika

3月13日にリリースされたsumikaの2ndアルバム「Chime」は、期待を裏切らない素晴らしい仕上がりです。 Sumika’s 2nd album “Chime”, released on March 13, is so good as I expected it would be. 【2019/3/13発売】sumika / 「Chime」全曲試聴teaser 収…

衝撃のコラボレーション:sumika & 吉澤嘉代子「あの手、この手」  An Amazing Collaboration : sumika and Yoshizawa Kayoko “Ano Te Kono Te”

イメージしていたものとのギャップに勝手にびっくりしています。sumikaと吉澤嘉代子さんのコラボ曲「あの手、この手」を初めて聴いたときは、予想を裏切るその構成と、予想だにしなかった素晴らしさに衝撃を受けました。 I was surprised by the gap between…

桜の季節に聴きたい曲 木村カエラ「Cherry Blossom」:A Song I Feel Like Listening to in Cherry Blossom Season  “Cherry Blossom” by Kimura Kaera

桜舞うこの季節に聴きたい曲ってたくさんあると思います。自分にとってすぐに浮かぶのは、木村カエラさんの「Cherry Blossom」です。 There must be many songs that you want to listen to at this time of year, cherry blossom season. In my case, the s…

アルバムレビュー 花澤香菜「ココベース」: Album Reviews  “Koko Base” by Hanazawa Kana

これまでにも増して、よさを感じるアルバムです。2月20日にリリースされた花澤香菜さんの5thアルバム、「ココベース」は、とてもキャッチーな曲にあふれています。 This is an album somewhat better than her albums that were already released. “Koko B…

リトグリのMotown Super Medley 良すぎでは: “Motown Super Medley” by Little Glee Monster is incredibly good!

モータウンって,実はJ-popのバックボーンでは,と感じています。リトグリのアルバムに入っている“Motown Super Medley”がクセになって,もうヘビロテしまくっています。 Now I have an idea that the Motown sound has greatly influenced Japanese pop mus…

この季節になぜか聴きたい曲 東京カランコロン「マッハ・ソング」:Songs somehow I want to listen to at this time of year. “Mach song” by Tokyo Karan Koron

日本の春といえば,別れと出会いの季節です。この時期にふさわしい歌というのが,誰の心にもあると思います。自分にもいくつかありますが,ここ数年,一番に心に浮かぶのは,東京カランコロンの「マッハ・ソング」です。 It is often said, in Japan, that s…

吉澤嘉代子さん大活躍 いろんなアーティストとコラボ中:Yoshizawa Kayoko is playing a big role in the music industry. She has collaborated with many musicians

この3月は楽しみな楽曲の配信やアルバムCDのリリースが目白押しです。13日はsumikaの新譜「Chime」の発売日であるとともに,大森靖子さんの新曲「絶対彼女feat.道重さゆみ」の配信日でもあります。sumikaのアルバムについては,自分にとっておまけの楽…

あの人があのテーマソングを! 「男はつらいよ」の主題歌 桑田佳祐に決定:The singer will sing the theme song! It is decided that the theme song of “Otoko wa Tsuraiyo” will be sung by Kuwata Keisuke

その主題歌のニュースは衝撃でした。「男はつらいよ」22年ぶりの新作の主題歌を桑田佳祐さんが歌うというのです。 I was amazed by the news about the theme song. They say Kuwata Keisuke is going to sing the theme song of the new movie of the ser…

ましのみ2ndアルバム再レビュー 聴けば聴くほど:The second review of Mashinomi’s 2nd album  The more I listen to it, the more I love it

よさが止まりません。先日紹介したましのみさんのセカンド・アルバム「ぺっとぼとレセプション」,聴けば聴くほどよくなります。ヘビロテしてしまう曲いっぱいです。 I can’t contain my feelings of love to this album. I mentioned Mashinomi’s second al…

ライブ配信の喜び ずとまよ,大森靖子:The delights of live streaming  Zutomayo, Omori Seiko

ずっと真夜中でいいのに。の新曲「眩しいDNAだけ」の配信が始まりました。配信に先立って,ACAねさんによるインスタライブがありました。インスタグラムを普段使わないため,どうすれば視聴できるのかわからず慌てふためきましたが,なんとか間に合い…

アルバム・レビュー ましのみ「ぺっとぼとレセプション」:Album reviews “Pet-bottle-reception” by Mashinomi

ハマる曲に出会えます。「プチョヘンザしちゃだめ」の衝撃から1年。先日,ましのみさんのセカンド・アルバムが発売されました。 I'm sure you will find some songs addictive. It’s been a year since the shocking number “Put-your-hands-up shicha dame…

不思議と飽きない曲 スタイル・カウンシル 「スピーク・ライク・ア・チャイルド」:Songs I can’t get enough of  “Speak like a child” by The Style Council

イントロが鳴った瞬間に連れて行かれます。ポール・ウェラー率いるイギリスのユニット,スタイル・カウンシルのデビュー曲,「スピーク・ライク・ア・チャイルド」がかかると,今でもワクワクしてしまいます。キャッチーでオシャレな響きがする曲は多いにし…

好きだったCMソング 「Dreamland」by Bennie K for Coca-Cola : My favorite CM songs

CMで聴いて好きになることって,わりと多いですよね。前回ふれたリトグリもそうですが,同じコカ・コーラですぐに浮かぶのは,Bennie Kです。2005年からオンエアされたCMソング「Dreamland」は,CM用の書き下ろしのため,当初は曲名も付いていなかった…

アルバム・レビュー リトル・グリー・モンスター 「FLAVA」:Album reviews Little Glee Monster “FLAVA”

聴いたらきっと好きになると思いながら,聴かないままでいるアーティストさんて,誰にもあると思います。自分にとってのリトル・グリー・モンスターがそうでした。 There must be some musicians who you are interested in but having no chance to listen …

新曲MVレビュー ずっと真夜中でいいのに。「眩しいDNAだけ」: A review of a new MV “Mabushii DNA Dake” by Zutto Mayonaka de Iinoni

これまでに配信された6曲とは,また一味違う新しさを感じさせてくれます。 1月11日に初ライブを開催した,ずっと真夜中でいいのに。が新曲「眩しいDNAだけ」のMVを2月4日に公開しました。2月5日の夜に自分が初めて見たときには視聴回数はもう4…

仏蘭西屋の美味しいカクテル「ホット・ウイスキー」:Good cocktails in my favorite bar  “Hot Whisky”

寒い日は,こんな温かさが恋しくなります。この季節,カウンターについてまず頼みたい1杯目はホット・ウイスキーです。ただのお湯割りではなく,砂糖とレモンが入っていて,それにシナモンのスティックとクローブで香りづけしています。 On a cold day, I m…

異色すぎるコラボ 川谷絵音×コレサワ×加藤茶×ROLLY×ウエノコウジ 「あっちゅーまやねん 人生」:it’s an unexpected collaboration of musicians

とびきりカオスな組み合わせです。サガミオリジナルという会社が,今年の新成人向けに企画したプロジェクトで,1つのバンドが結成されました。そのメンバー構成は,コレサワ(Vo),加藤茶(Dr),Rolly(Gt),ウエノコウジ(Ba)となってい…

今ハマっているアルバム ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in Japan」: Albums I’m into now

どうしようもなく,楽しいアルバムです。昨年末12月19日にリリースされた,ヤバイTシャツ屋さんの3rdアルバム「Tank-top Festival in Japan」,とっても気に入っています。収録されている13曲中5曲は,シングルですでに聴いていましたが,アルバムの…

Good cocktails in my favorite bar: 仏蘭西屋の美味しいカクテル「ビトウィーン・ザ・シーツ”Between the sheets”」

先日,久しぶりに飲んだカクテルで,ちょっと意味深な名前のものがありました。「ビトウィーン・ザ・シーツ」です。いわゆるナイト・キャップ(寝酒)として飲まれるカクテルらしいですが,ブランデー1,ホワイト・ラム1,ホワイト・キュラソー(オレンジ…

Songs I can’t get enough of: なぜか飽きない曲 キリンジ「乳房の勾配」

タイトルで赤面するのですが,キリンジのこの曲が大好きです。数年前に,友人が作ってくれたCDに入っていました。レコードから録音したらしく,かなりノイズが入っていたのですが,歌詞に引き込まれてよく聴いていました。 The title makes me blush but I…

The movie deserves its popularity: 人気があって当たり前「ボヘミアン・ラプソディ」

今さらですが,ボヘミアン・ラプソディを観に行きました。クイーンというバンドについては特に好きでも嫌いでもありませんでした。そんな自分がこれだけ楽しめたということは,とってもいい映画だという一つの証拠だと思います。ファンとは言えない自分がそ…

Albums I’m into now: 今ハマっているアルバム 星野源「POP VIRUS」

何でこんなに気持ちいいんでしょう。12月19日にリリースされた,星野源さんの5作目となるアルバム,「POP VIRUS」にハマっています。 I’m wondering why it sounds so good. I’m into Hoshino Gen’s 5th album titled “POP VIRUS” which was just relea…

Xmas songs from Japan: 日本のクリスマス・ソング

クリスマス・ソングと聞いて,日本のアーティストの曲を思い浮かべる人も多いと思います。甲乙つけがたい中で,自分が特に好きなのは,桑田佳祐さんの「白い恋人達」です。ふだんはあまり歌詞に注意をはらわない方ですが,そんな自分でも,この曲では歌詞を…

One more Xmas song in this century I like : 今世紀のクリスマス・ソングをもう一曲

今世紀のクリスマス・ソングで自分が好きなものをもう一つ挙げるなら,アメリカのロック・シンガー,ケリー・クラークソンの「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス」です。この曲は,彼女のクリスマス・アルバム「ラップト・イン・レッド」に収録され…

Xmas songs in the 2000s: 2000年代のクリスマス・ソングって?

20世紀のクリスマス・ソングで大好きなものはまだまだたくさんありますが,2000年代になると,急に選択肢が狭まります。そもそも自分自身が,今世紀の洋楽をあんまり聴いてないので当たり前です。それでも,とぼしい知識の中で自分が好きだと言えるもの…

Other Xmas songs I love: クリスマス・ソング,これもいいですよね。

初めて聞いて衝撃を受けたクリスマス・ソングがあります。カーペンターズの「サンタが街にやってくる」でした。子どもの頃にラジオでエアチェック(死語?)してクリスマスが過ぎても聴いていた覚えがあります。 まず,出だしの分厚いホーンの音で圧倒されま…