この可笑しみはどうでしょう。ヤバイTシャツ屋さんのニューシングル,「とってもうれしいたけ」がリリースされました。1曲目の「KOKYAKU満足度1位」は,いかにもなメロコアサウンドに乗せて,意味ないけど吹き出すような歌詞をたたみこんでくる,…
TVドラマ「義母と娘のブルース」が終了しました。みゆきを育てたのは自分のエゴのためだと言い放ち,全ての心情を吐露した亜希子に対し,みゆきが言った「お母さん,世間ではそれを愛というんだよ」の一言に恥ずかしいくらい泣きました。 The TV drama “Step…
前回の記事で007の「死ぬのは奴らだ」についてふれました。1973年公開の映画の方では,ロジャー・ムーアが初めてジェームズ・ボンドを演じています。ショーン・コネリー好きの自分としては,映画の方にはさして思い入れはないものの,この映画のテー…
(2020年7月現在、残念なことに仏蘭西屋は閉店しています) ラムをベースとしたカクテル,「バカルディ」について先日の記事でふれました。仏蘭西屋でこのカクテルの話をしていた時に,「そのまま飲んでおいしかラムもあるとよ」と言いながらマスターが一本…
初めて買ったスティーヴィー・ワンダーのアルバムは「インナーヴィジョンズ」でした。1973年のこのアルバムはとてもクールで洗練されていて,やや内省的なアルバムに思えます。スティーヴィー・ワンダーらしさはこの70年代に確立されるのでしょうが,単…
この夏,大浦天主堂はユネスコ世界遺産に登録されました。現存する木造建築の教会として日本最古の大浦天主堂は,1953年には国宝にも指定されています。先日,この大浦天主堂で行われたコンサートに行きました。「アリアの夕べ for 大浦天主堂」と題され…
ついにシーズン6まで見てしまいました。もともとファンタジーが苦手とか言ってたくせに,今やドラゴンが飛んでは大喜びし,ゾンビや魔法にワクワクしまくって,もう遠慮なく興奮しています。 I’ve finally finished watching the season 6 of this drama. I…
スティーヴィー・ワンダーの数ある名曲の中で,なぜか「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」が一番好きです。キャッチーで歌詞が切なくて,モータウン全盛期の無邪気な明るさが伝わってきます。原曲がこれだけいいと,カバーなどただの二番煎じで聴く気に…
以前,このブログでふれた「冷蔵庫にパイナップル・パイ」と同時進行で,岩館真理子さんは別の作品の連載も始めていました。「うちのママが言うことには」です。ヤングユーに掲載されたこの作品は,結婚を前に揺れ動く若い二人,北風けいとと甘夏英太郎の姿…
いつのころからか,日曜日の朝に楽しみにしているテレビ番組があります。「新・鉄道ひとり旅」です。もとはCS番組らしく,長崎では,毎週,日曜日の朝6時半から地上波で放送されています。わりと早起きなタチで,日曜日の朝はテレビをつけたまま,寝転がっ…
今クールもいよいよ大詰めです。「義母と娘のブルース」は失速することなく,ますます目が離せなくなっています。佐藤健さん扮する麦田のベーカリーは果たして成功するのか,このお話は最後にどう着地するのか,とても楽しみです。 Each drama of this seaso…
(2020年7月現在、残念なことに仏蘭西屋は閉店しています) 長崎のバー,仏蘭西屋には意外なお客さんが訪れます。著名なノンフィクション作家,佐木隆三さんもその一人でした。この方が来るたびに飲んでいたカクテルがあるそうです。そのカクテルの名前は「…
朝日新聞では,「地球防衛家のヒトビト」という4コマ漫画が掲載されています。ほのぼのとしたタッチで,新聞の4コマ漫画らしい風刺とウィットに満ちたこの作品は,しりあがり寿さんが描いているものです。 90年代には,しりあがり寿さんが放つ,エッジの…
このブログで2回ほどふれたバンド,sumikaが9月7日のMステに初出演する模様です。9月1日公開の映画「君の膵臓をたべたい」の主題歌「春夏秋冬」とオープニングテーマ「ファンファーレ」を歌うsumikaですが,このシングルはつい先日発売されたばかりです…
椎名林檎さんは,昔から他の歌い手さんや俳優さんに楽曲を提供しています。ここ数年では,解散前のスマップやドラマ「カルテット」の松たか子さんらがすぐに浮かびます。そんな曲を聴いたとき,その仕上がりがよければよいほど,「椎名林檎の声で聴きたかっ…
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