Turkeyriceの勝手に英訳ブログ Turkeyrice's Blog Written in both Japanese and English

音楽,映画,本,テレビ,長崎のことを好き勝手に日本語プラス英語で書いています。2017年に英検1級取得。Talking about Music, Films, Books, TV Programs, and Some Things in Nagasaki

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アルバムレビュー 花澤香菜「ココベース」: Album Reviews  “Koko Base” by Hanazawa Kana

これまでにも増して、よさを感じるアルバムです。2月20日にリリースされた花澤香菜さんの5thアルバム、「ココベース」は、とてもキャッチーな曲にあふれています。 This is an album somewhat better than her albums that were already released. “Koko B…

図書館にある素敵なカフェ 長崎市立図書館1F「池田屋」:The Stylish Café at the Library   “Ikeda Ya” on the Ground Floor of Nagasaki City Library

2008年に開館した長崎市立図書館は、十分な蔵書数と、施設としての利用のしやすさから、多くの市民が集う場所になっています。長崎駅と繁華街の中間に位置し、その立地のよさと、30分間は駐車代が無料というのも魅力です。配架がどうのといった専門的…

色褪せない映画「ピーターパン」(1953):Films That Never Fade “Peter Pan”(1953)

何度でも観たい映画です。ディズニーアニメの「ピーターパン」、今まで何回観たのか自分でもわかりません。観るたびに同じシーンでワクワクし、同じところで涙があふれます。自分でもバカじゃないかと思いますが、それだけ優れた作品なのだと居直っています…

ずっと心に残る映画 「リメンバー・ミー」(2017):A Movie Unforgettable “Coco”(2017)

恥ずかしいぐらい泣きました。映画館でなくてよかったです。ピクサー制作、ディズニー配給のアニメーション映画「リメンバー・ミー」をアマゾンプライムで観ました。無料ではなかったのですが、100円で視聴できました。あふれる感動を、拡声器でやかまし…

ボンドが愛したカクテルがここに!:007 オフィシャルカクテルブック “Shaken: Drinking with James Bond and Ian Fleming”

007ファンにはたまらない本です。昨年10月に出版された「Shaken: Drinking with James Bond and Ian Fleming」は,007シリーズの作品に登場する全てのお酒を網羅した本です。 This book is somewhat fabulous for fans of 007. “Shaken: Drinking wi…

リトグリのMotown Super Medley 良すぎでは: “Motown Super Medley” by Little Glee Monster is incredibly good!

モータウンって,実はJ-popのバックボーンでは,と感じています。リトグリのアルバムに入っている“Motown Super Medley”がクセになって,もうヘビロテしまくっています。 Now I have an idea that the Motown sound has greatly influenced Japanese pop mus…

読みハマる本 「ホーネット・フライト」ケン・フォレット著:I can call it a page-turner “Hornet Flight” by Ken Follett

レジスタンスと恋と複葉機,一種のスパイ小説と言えるこの本には,ワクワクする要素がてんこ盛りです。第2次大戦中のデンマークを舞台とするこのお話は,イギリスの作家,ケン・フォレットが書いたもので,2002年に出版されました。 There are many ele…

オランダの戦争サスペンス映画 「ブラックブック」(2006年公開):A war drama thriller film which was produced in Netherlands. “Black Book” released in 2006

ナチス占領下のオランダにおける,ユダヤ人のレジスタンス活動を描いた映画です。主人公のユダヤ人女性ラヘルを演じたのは,カリス・ファン・ハウテンというオランダの女優です。 This is a movie about Jewish resistance movements in Netherlands occupie…

この季節になぜか聴きたい曲 東京カランコロン「マッハ・ソング」:Songs somehow I want to listen to at this time of year. “Mach song” by Tokyo Karan Koron

日本の春といえば,別れと出会いの季節です。この時期にふさわしい歌というのが,誰の心にもあると思います。自分にもいくつかありますが,ここ数年,一番に心に浮かぶのは,東京カランコロンの「マッハ・ソング」です。 It is often said, in Japan, that s…

吉澤嘉代子さん大活躍 いろんなアーティストとコラボ中:Yoshizawa Kayoko is playing a big role in the music industry. She has collaborated with many musicians

この3月は楽しみな楽曲の配信やアルバムCDのリリースが目白押しです。13日はsumikaの新譜「Chime」の発売日であるとともに,大森靖子さんの新曲「絶対彼女feat.道重さゆみ」の配信日でもあります。sumikaのアルバムについては,自分にとっておまけの楽…

あの人があのテーマソングを! 「男はつらいよ」の主題歌 桑田佳祐に決定:The singer will sing the theme song! It is decided that the theme song of “Otoko wa Tsuraiyo” will be sung by Kuwata Keisuke

その主題歌のニュースは衝撃でした。「男はつらいよ」22年ぶりの新作の主題歌を桑田佳祐さんが歌うというのです。 I was amazed by the news about the theme song. They say Kuwata Keisuke is going to sing the theme song of the new movie of the ser…

ましのみ2ndアルバム再レビュー 聴けば聴くほど:The second review of Mashinomi’s 2nd album  The more I listen to it, the more I love it

よさが止まりません。先日紹介したましのみさんのセカンド・アルバム「ぺっとぼとレセプション」,聴けば聴くほどよくなります。ヘビロテしてしまう曲いっぱいです。 I can’t contain my feelings of love to this album. I mentioned Mashinomi’s second al…

全部食べたい!朝食のバイキングに大満足 「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」:I feel like eating all the foods! I enjoyed the buffet to the full. At“O-Edo onsen monogatari Nagasaki hotel Seifu”

朝の露天風呂を堪能した後には,4階のレストランに向かいました。朝食はバイキング形式でした。 I went to the restaurant on the fourth floor after enjoying the morning spa. Breakfast was buffet style. 清潔感あふれるレストラン内には,選ぶのに迷…

露天風呂で楽しむ長崎の夜景 「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」:An open-air bath where you can enjoy the night view of Nagasaki. At “O-Edo onsen monogatari Nagasaki hotel Seifu”

温泉に浸かりながら観る夜景はまた,一味違います。先日,長崎市の稲佐山にあるホテル「長崎ホテル清風」に泊まる機会がありました。 The night view you look out across while taking a bath is something special. I had an opportunity to stay at a hot…

語ってはいけない本 「慟哭」貫井徳郎著:Books that you are not allowed to talk about “Dokoku” by Nukui Tokuro

感想をはばかるべき本に出会うことがあります。先日読んだ,貫井徳郎さんのデビュー作「慟哭」がまさにそうでした。 Sometimes I find some books that we shouldn’t talk about the impression. Nukui Tokuro’s first work “Dokoku”, which I read the othe…