Turkeyriceの勝手に英訳ブログ Turkeyrice's Blog Written in Both Japanese and English

音楽,映画,本,テレビ,長崎のことを好き勝手に日本語プラス英語で書いています。Talking About Music, Films, Books, TV programs, and Some Things in Nagasaki

アルバム・レビュー:椎名林檎「三毒史」 Album Review: “San Doku Shi”by Shiina Ringo

【Amazon.co.jp限定】三毒史(初回限定生産盤)【特典:ステッカー付】 アーティスト: 椎名林檎 出版社/メーカー: Universal Music =music= 発売日: 2019/05/27 メディア: CD この商品を含むブログを見る 前作、「日出処」に劣らぬほどポップです。1曲目の出だ…

吉澤嘉代子さん、のんさんも参加!楽しさいっぱいのミニアルバム:弓木トイ「みんなおもちゃになりたいのさ」 A Mini Album Full of Playful Spirits That Yoshizawa Kayoko and Non Joined: “Minna Omocha ni Naritainosa” by Yumiki Toy

とってもかわいくて楽しいミニアルバムです。キリンジのギタリスト、弓木英梨乃さんによるプロジェクト、“弓木トイ”の1stアルバムが4月24日にリリースされました。「みんなおもちゃになりたいのさ」と題されたこのアルバムは、わずか6曲のミニアルバムで…

長崎に来たらぜひ:「康楽(かんろ)」のちゃんぽん  Something I Want You To Give a Try in Nagasaki : Chinese restaurant “Kanro”’s Chanpon

長崎の名物料理といえば、ちゃんぽんです。お勧めのお店は?と聞かれると困ってしまいます。美味しくないお店など、まず思い浮かばないからです。結局は、新地(中華街)に行ってお店の雰囲気で決めるというのが、観光に来られた方には無難な選択肢だと思い…

好きだったCMソング:EPO「Park Ave. 1981」 My Favorite CM Songs: “Park Ave. 1981” by EPO

のどが渇く季節になってきました。この時期に耳にする、清涼飲料水のCMソングは心に残りがちです。中でも、キリンレモンのCMには昔から印象的な曲が多いように思います。 The season has come around when you could use something cold to drink. I have an…

見た目は「キーン」、でも「ギーン」と同質?:面白いサンダル買いました  Looks Like a Pair of Sandals by KEEN, but with the Same Quality as GEEN? : I bought a pair of sandals that attracted my attention

海に行くつもりもないくせに、キーンのサンダルが気に入っています。デザインも好きですが、その耐久性に驚かされます。今、持っているクリアウォーターという型は、5年間、普段履きで使い込んでいますがほとんど傷みがないのが不思議なくらいです。 Althoug…

〇〇入りのお酒?:「メスカル」 Funny but Good Spirits in My Favorite Bar: Mezcal

仏蘭西屋のカウンターに、以前から気になっていた瓶がありました。ラベルにTEHUANAとあるその瓶の底の方に見えるのは、どうみても芋虫だったのです。 On the counter in France Ya, there is a bottle that I’ve been interested in from long ago. The labe…

ドラマ「あしたの、喜多善男」の魅力:小曾根真さんの洒脱なサントラと山崎まさよしさんのエンディングテーマ The Attractiveness of This Drama, “Ashita no Kita Yoshio”: The soundtracks by Ozone Makoto and the closing theme song by Yamazaki Masayoshi

このドラマ自体、洒脱な雰囲気にあふれていますが、使われている音楽で、さらに良さが増しています。作中の音楽は全て、日本が誇る世界的なジャズ・ピアニスト小曽根真さんが制作したものです。 This drama is a full of stylish atmosphere, plus the music…

ドラマ「あしたの、喜多善男」の魅力:救いと罰 The Attractiveness of This Drama, “Ashita no Kita Yoshio”: The salvation and the punishment we can see there

このドラマでは、救いとは何かを考えさせられました。最終回で喜多善男の命は、平太によって救われます。喜多善男は、矢代平太という年も違えば、見た目も違うチンピラのような男のおかげで、人生を取り戻し、数えきれないほどの明日へと歩き始めます。 This…

ドラマ「あしたの、喜多善男」の魅力:最終回に見た一つの真理 The Attractiveness of This Drama, “Ashita no Kita Yoshio”: A universal truth that I can see there

11日目、喜多善男は自分の命を終わらせようと、ある場所へ向かっていました。それは善男が心密かに決めていたことで、他の誰にも知らせていない場所なのでした。 On the 11th day, Kita Yoshio is heading to a place where he is going to put an end to …

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:要潤さん(森脇大輔役)How Attractive They Are in This Drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Kaname Jun, who played Moriwaki Daisuke

あの鋭い目付き通りの切れ者の役も、ちょっとお人好しでおどけた役もこなせる俳優、要潤さんは、このドラマの終盤でその存在感を見せ付けることになります。善男がいよいよ死ぬというその日、鷲巣みずほ(小西真奈美)は警察に拘留されていました。しかし、…

ドラマ「あしたの、喜多善男」の魅力:展開の素晴らしさ The Attractiveness of This Drama, “Ashita no Kita Yoshio”: The miraculous plots of this drama

物語の展開自体が、一つの奇跡のように思えます。俳優さん一人一人のよさが最大限に引き出されているのが、このドラマの魅力であることは、これまで述べてきたとおりですが、やはり一番大切なのは、ストーリーとその底流にある価値観です。そこにおいて、こ…

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:今井雅之さん(三波貴男役) How attractive they are in this drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Imai Masayuki, who played Minami Takao

近年の俳優で、これほど不敵で恐ろしいほどの凄みを出せる人はあまりいなかったように思います。2015年に亡くなられた今井雅之さんです。このドラマでは、喜多善男の唯一の親友で、11年前に飛行機事故で亡くなったという、三波貴男を演じていました。 I can’…

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:栗山千明さん(長谷川リカ役)他 How attractive they are in this drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Kuriyama Chiaki, who played Hasegawa Rika, and others

宵町しのぶ(吉高由里子)の気まぐれで箱根に来てしまう喜多善男(小日向文世)ですが、彼女のわがままに振り回されながらも、少しばかりの癒しを感じるのでした。しかし、帰るのをいやがるしのぶはあろうことか、所属事務所に電話し、誘拐されたとウソ泣きしま…

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:生瀬勝久さん(杉本マサル役) How attractive they are in this drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Namase Katsuhisa, who played Sugimoto Masaru

このドラマを観るまで、ただ目の大きい俳優さんというイメージしかありませんでした。でも、このドラマを通じて、生瀬さんがもつ可笑しみがわかるとともに、場面によっては凄みまで感じてワクワクしました。ここでの役柄は、保険会社の調査員というものでし…

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:小西真奈美さん(鷲巣みずほ役) How attractive they are in this drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Konishi Manami, who played Washizu Mizuho

ゆっくりとまぶたを開いて向けられる瞳にドキッとします。小西真奈美さんの容姿の美しさには以前から惹かれていましたが、このドラマで女優としてのすばらしさを感じました。役どころは、喜多善男の元妻で、以前は看護師だったのが、現在ではアパレル会社の…

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:吉高由里子さん(宵町しのぶ役) How attractive they are in this drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Yoshitaka Yuriko, who played Yoimachi Shinobu

宵町しのぶ、もう名前だけでワクワクします。このドラマの登場人物はみんな魅力的でしたが、中でも圧倒的だったのは吉高由里子さん演じる落ち目のアイドル、宵町しのぶでした。 Yoimachi Shinobu, just hearing this name thrills me. All the characters wh…

ドラマ「あしたの、喜多善男」俳優陣の魅力:松田龍平さん(矢代平太役) How attractive they are in this drama, “Ashita no Kita Yoshio”: Matsuda Ryuhei, who played Yashiro Heita

松田龍平さんが、民放の連続ドラマに出るのはこの番組が初めてだったそうです。このドラマで彼が演じた矢代平太という役は、本当に愛おしく思えるキャラクターでした。 It was the first time for Matsuda Ryuhei to appear on a drama on a commercial chan…

思い入れのあるドラマ:小日向文世さん主演 「あしたの、喜多善男」 Dramas of Sentimental Value: “Ashita no Kita Yoshio” starring Kohinata Humiyo

一番好きだったドラマは?と聞かれたら迷いなく答えます。2008年にフジテレビで放送された「あしたの、喜多善男」です。平均視聴率は7.15%となぜか振るいませんでした。でも、ストーリー、キャスティング、ユーモアとウィット、洒脱な雰囲気、そして音楽と…

観たらやっぱり面白い:「千と千尋の神隠し」 Films I can’t get enough of: “Spirited Away”

やっぱり泣きました。ここに描かれる世界観は何かしら圧倒的です。もう何度目かはわかりませんが、久しぶりに観てみました。 I cried as I used to. The view of the world that is depicted here is somewhat overwhelming. I saw it I’m not sure how many…

捕虜収容所の物語:「キング・ラット」ジェームズ・クラベル著 A story of a POW camp: “KING RAT” by James Clavell

英語のスキルアップのために、原著を読むように心がけています。先日、自分の英語の先生でもあるカナダ人の友人が、一冊の本を貸してくれました。ジェームズ・クラベルというイギリスの作家の「キング・ラット」という本です。 I make a point of reading or…

予想のつかない面白さ:Abema TV「7.2(ななにー)新しい別の窓」 The TV Program Somewhat Unpredictable: “7.2 Atarashii Betsu no Mado” Distributed by Abema TV

毎月初めの日曜日、夕方5時を楽しみにしている人は多いと思います。稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人がメインパーソナリティーを務めるAbema TVの生配信番組、「7.2新しい別の窓」は、いろんなスリルにあふれています。 There must be many peop…

好きだったCMソング:Def-Tech 「My Way」  My Favorite CM Songs: “My Way” by Def-Tech

大好きだった人も多いと思います。2005年の前半、タイヤのCMで流れていたDef-Techの「My Way」が、ヒットチャートを席巻しました。自分もすぐにハマって、CDを緊急購入しました。 I guess many people loved this song., "My Way” by Def-Tech, which was a …

コラボレーションが生み出す面白さ:大森靖子「絶対彼女feat.道重さゆみ」 The Unpredictable Appeal of a Collaboration: “Zettai Kanojyo feat. Michishige Sayumi” by Omori Seiko

以前の記事で、sumikaと吉澤嘉代子さんのコラボ曲「あの手、この手」のすばらしさをやかましく書きたてました。椎名林檎さんと宮本浩次さんの「獣ゆく細道」もそうでしたが、意外な組み合わせから、意外なよさが生まれてくるものです。 I wrote with emphasi…

長崎市近郊の道の駅:西海市「みかんドーム」 A Rest Stop in the Suburbs of Nagasaki: “Mikan Dome” in Saikai City

ドライブにどこかへ出かけた際に立ち寄る道の駅には、なんだかうれしいおまけのようなワクワク感があります。長崎市近郊の西海市には、「みかんドーム」と呼ばれる道の駅があり、前回ふれた「伊佐の浦公園」の帰り道に寄るのにぴったりです。 A rest stop wh…

長崎市近郊の行楽地:「伊佐の浦公園」 綺麗なダム湖と40mの吊り橋がある公園 A Pleasure Resort in the Suburbs of Nagasaki: “Isanoura Park” Which Has a Beautiful Dammed Lake and a Suspension Bridge 40 Meters Long

長崎市に隣接する西海市に素敵な公園があります。伊佐の浦ダム湖を囲む「伊佐の浦公園」です。美しい森に囲まれた湖でペダルボートやバスフィッシングを楽しめるほか、湖を取り囲む5.2kmのサイクリングロードでレンタルの自転車を走らせることができます。…

大好きだったあの世界は今?: 岩館真理子の世界⑪「雲の名前」 Where Is the World I Loved Before: “Kumo no Namae” by Iwadate Mariko

ミステリーなのに、なぜか明るく、透明感あふれるお話です。ずっと集英社から作品を出版していた岩館真理子さんですが、この本にある作品は角川書店の雑誌、「ヤング・ロゼ」に掲載されていたものです。 Although it’s a mystery story, it’s also full of c…

ジェニファー・ローレンス主役のサイコ・スリラー:「ボディ・ハント」(2012年公開) A Psychological Thriller Film That Stars Jennifer Lawrence: “House at the End of the Street”(released in 2012)

語ってはいけない映画です。ジェニファー・ローレンス主演のサイコ・スリラー「ボディ・ハント」をアマゾン・プライムで視聴しました。 It is a kind of movies that doesn’t allow you to talk about. I watched the psycho thriller movie called “House a…

これスマートウォッチ?:見た目アナログ時計のスマートウォッチ「Withings Steel HR」  Is This Really a Smartwatch? : “Withings Steel HR” A Smartwatch Which Looks Like an Analog

興味ないふりして、秘かに憧れていたのがスマートウォッチです。学生の頃にはサイバーな見た目の安っぽい腕時計をはめて喜んでいたくちなので、本当はアップル・ウォッチが出た瞬間からザワザワしていました。でも、iPhone使いではない自分がアップル・ウォ…

遊び心あふれるアルバム:マーデン・ヒル「Sixty Minute Man」  An Album Full of Playful Sounds: “Sixty Minute Man” by Marden Hill

アシッド・ジャズというとなんだかカッコよすぎて、現実の自分とのギャップに勝手に恥ずかしくなります。そんな自分でもお勧めしたくなるアルバムが、イギリスのバンド、マーデン・ヒルの「Sixty Minute Man」です。とっても洒脱だけれど、なんとなく可笑し…

インストナンバーの魅力:コーデュロイ 「ハイ・ハヴォック」 Some Instrumental songs I love: Corduroy “HIGH HAVOC”

90年代にアシッド・ジャズにハマった人は多かったと思います。ジャミロクワイ、インコグニート、マザー・アースなど、めちゃくちゃカッコいい音があふれていました。ここ数年、日本のバンドでも、cero、ナルバリッチ、Suchmosなど、アシッド・ジャズ寄りの…