「ラブ・アクチュアリー」を観て、ビーチ・ボーイズを改めて聴きなおしています。子どもの頃自然と好きになったビーチ・ボーイズの音というのは、いわゆるカリフォルニア・サウンドです。自分が特に好きだったのは、「サーファー・ガール」や、カーペンター…
クリスマスに関係のある映画、と聞いてすぐに浮かぶ映画は何でしょうか。自分の心にすぐ浮かぶのは、ホーム・アローンやダイ・ハードなど有名どころばかりです。 When it comes to the movies that have something to do with Christmas, a couple of movies…
「ターミネーター:ニューフェイト」が話題になっています。ターミネーター2(1991)の正式な続編というだけでワクワクしますが、続編ものでがっかりすることも多いだけに、観に行くのを勝手にためらっています。ターミネーター2の面白さは、あれこそまさに…
映画の寅さんは、毎回、柴又に帰ってきます。久しぶりに帰ってくるというだけで、みんなただもう懐かしくって無邪気に喜びます。でも、案の定、寅さんが帰ってきたことで、ひと悶着あった末に、だれかが泣いたり怒ったりして、寅さんは結局出ていきます。次…
泣きながら観ています。NHKほんとによくやってくれました。こういうのを待っていました。NHKで毎週土曜日9時に放送中のドラマ「少年寅次郎」にワクワクしています。 I’m crying while watching this drama. I really appreciate what NHK does here. This is…
SFホラーと聞いて真っ先にこの映画を思い浮かべる人は多いと思います。1979年、今から40年前のこの映画は今観ても古さを感じません。たしかに、登場する端末のユーザーインターフェースや、分厚いモニター、まだまだ稚拙な特撮技術など、気にしだしたら時代…
(2020年7月現在、残念なことに仏蘭西屋は閉店しています) いつか観ようと思いながら、後回しにしている名画が多くあります。「風と共に去りぬ」もその一つでした。2年ほど前、休日の暇つぶしにと見始めたのですが、すぐに打ちのめされました。思っていた…
生まれて初めて買ったレコードは、なぜかビートルズの「のっぽのサリー」、そして「ドラゴンへの道」のサントラでした。その頃は、口を開けば「アチョー」しか言わない勢いでした。手作りのヌンチャクを下手くそに振り回しては、自分で痛い目にあっていまし…
タイトルだけ見たとき、B級では、と身構えました。しかし、星の数で4という評価を信じ、思い切って視聴してみました。 I went on full alert as soon as I saw the title of the movie because it seemed like a B-grade film. But I believed what this mo…
こんな映画に出合うと嬉しくなります。全く予備知識なしで観始めたこの映画は、見るからに低予算で、数少ない登場人物の中に、自分が知ってる俳優さんは一人もいない作品でした。最初の20分で観続けるかどうか決めようと思っていましたが、とにかく不思議な…
やっぱり泣きました。ここに描かれる世界観は何かしら圧倒的です。もう何度目かはわかりませんが、久しぶりに観てみました。 I cried as I used to. The view of the world that is depicted here is somewhat overwhelming. I saw it I’m not sure how many…
語ってはいけない映画です。ジェニファー・ローレンス主演のサイコ・スリラー「ボディ・ハント」をアマゾン・プライムで視聴しました。 It is a kind of movies that doesn’t allow you to talk about. I watched the psycho thriller movie called “House a…
ジェニファー・ローレンスの魅力ときたらどうでしょう。ストーリーなど二の次で夢中にさせる力があるように思います。 How attractive, as an actor, Jennifer Lawrence is. Her attractiveness somehow makes me even feel that the story doesn’t matter. …
いわゆる名画の中には、いつか観てみたいと思いながら、観ないでいるものが多くあります。あらすじも知らない名画については、題名だけでワクワクしたり、逆に題名だけで敬遠してしまったりしがちです。正直、「アフリカの女王」というタイトルには全く惹か…
何度でも観たい映画です。ディズニーアニメの「ピーターパン」、今まで何回観たのか自分でもわかりません。観るたびに同じシーンでワクワクし、同じところで涙があふれます。自分でもバカじゃないかと思いますが、それだけ優れた作品なのだと居直っています…
恥ずかしいぐらい泣きました。映画館でなくてよかったです。ピクサー制作、ディズニー配給のアニメーション映画「リメンバー・ミー」をアマゾンプライムで観ました。無料ではなかったのですが、100円で視聴できました。あふれる感動を、拡声器でやかまし…
ナチス占領下のオランダにおける,ユダヤ人のレジスタンス活動を描いた映画です。主人公のユダヤ人女性ラヘルを演じたのは,カリス・ファン・ハウテンというオランダの女優です。 This is a movie about Jewish resistance movements in Netherlands occupie…
その主題歌のニュースは衝撃でした。「男はつらいよ」22年ぶりの新作の主題歌を桑田佳祐さんが歌うというのです。 I was amazed by the news about the theme song. They say Kuwata Keisuke is going to sing the theme song of the new movie of the ser…
理屈抜きで楽しめるパニック映画です。現在,アマゾン・プライムで無料視聴できる作品,「イントゥ・ザ・ストーム」(2014)を鑑賞しました。 This is just an entertainment, disaster film. I watched a movie called “Into the Storm” on Amazon Prime fo…
昨年,大きく話題になった映画,「ペンタゴン・ペーパーズ」がアマゾン・プライムで無料視聴できるようになっているので観てみました。事前の印象としては,退屈なのではないか,とあまり期待はしていませんでした。スピルバーグ監督で,主演はメリル・スト…
名作,と言いたい映画の一つです。数学者を扱った映画と言っても,この映画は全くのフィクションで,前回までにふれた2作とは全く毛色の違うものです。主人公は確かに数学の天才ですが,その才能をフルに発揮していくようなサクセス・ストーリーではありま…
この映画も,文系男子の理系への秘かな好奇心を満たすに十分な作品です。「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」と題されたこの映画は,登場人物の知名度でも,出来事としての歴史上での認知度でも,前回ふれた「奇蹟がくれた数式」を上回…
典型的な文系の自分は,理系に秘かな憧れを持っています。昔から岩波新書の物理学や数学についての本を読んではわかったような気になって喜んでいました。 そんな自分の好奇心を刺激する映画をアマゾン・プライムで見つけました。2015年公開のイギリス映画「…
アマゾン・プライムでよい映画に出会いました。「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(2014年)というアメリカ映画です。正直,タイトルには惹かれなかったのですが,288件のレビューがある中で,星の数4.6という高評価を得ているのを信じて視聴し…
今さらですが,ボヘミアン・ラプソディを観に行きました。クイーンというバンドについては特に好きでも嫌いでもありませんでした。そんな自分がこれだけ楽しめたということは,とってもいい映画だという一つの証拠だと思います。ファンとは言えない自分がそ…
かわいい歌が大好きです。12月19日に3rdアルバム発売予定のヤバイTシャツ屋さんですが,その収録曲「かわE」のMVが公開されました。この曲は中島健人さんと中条あやみさんのダブル主演映画「ニセコイ」の主題歌として書き下ろされた模様です。 I lov…
前回,スピルバーグがテレビ映画として監督した「激突」についてふれました。この作品と同じ1971年に,スピルバーグは日本でも後に人気となるあるテレビドラマシリーズの第一作を手掛けています。「刑事コロンボ」のシリーズ第一話,「構想の死角」です。 I …
スピルバーグの初監督映画作品は,「アンブリン」(1968年公開)というわずか26分のショートフィルムです。観たことはないのですが,ヒッピーのカップルを描いた恋愛映画のようです。なんと台詞は一切なく,映像や音楽を効果的に駆使した作品とのこと…
スピルバーグ監督の作品で一番好きなのは,「ジョーズ」です。小学生のときに映画館で観ました。あまりの衝撃に,水につかることさえ怖くなり,しばらくは湯船にも入れなかったのを覚えています。 The movie I love best among the ones directed by Steven …
マイノリティ・リポート (字幕版) メディア: Prime Video この商品を含むブログ (3件) を見る ワクワクできて,しかも知的に面白い,そう思える映画が大好きです。そんな映画で真っ先に心に浮かぶのが,2002年公開の「マイノリティ・リポート」です。 I love…
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