Doctor No (English Edition) 作者:Fleming, Ian Amazon 小説の007シリーズにおいて「ドクター・ノオ」の前作にあたるのが、「ロシアから愛を込めて」です。小説としての完成度から言えば、「ドクター・ノオ」はこの前作に及ばないのかもしれません。しかし…
Dr. No (James Bond #6) (Ian Fleming's James Bond) (English Edition) 作者:Fleming, Ian Amazon 初版は1958年。イアン・フレミングによる007シリーズの小説としては第六作となります。しかし、1962年、記念すべき映画化第一作となったのが、この「ドクタ…
プラモ熱が冷めません。週末はほとんどそれに費やしています。平日も寝る前の数十分、チマチマやってしまっています。 I cannot get enough of building plastic models. I spend every weekend mostly doing that. Even on weekdays, I do for some time be…
プラモデルをきちんと作りたいなら、欠かせない工具や材料がいくつかあります。本来なら、ちゃんと模型店に行ってプラモデル専用のそれらを買うべきでしょう。でも、どうしても早く取りかかりたくて、近くのDIYのお店で済ませてしまいました。 If you want t…
自分が何を作りたいのか、考える時間も楽しいものです。前回のトヨタ2000GTの時のように、お店に積まれた箱の中から選ぶのも、めちゃくちゃワクワクします。でも、今回のベントレーは、自分が見たところ長崎のお店にはなさそうだったので、ネットで検索して…
何十年ぶりにプラモデルを作りました。先日、職場の同僚がハマっていると聞いて、自分もやりたくなったというのが理由です。その日の帰り道にオモチャ屋さんに行って、一つ買ってみました。 I built a plastic model for the first time in decades. I just …
日本語で検索してもヒットしません。英語で検索すると見つかります。その名にたがわぬ、スリルとスピード感にあふれたトランプ遊びです。 先日、知人の紹介でアメリカ人の学生数名に日本語を教える機会がありました。雑談する時間も多くあり、今どきのアメリ…
シリーズの中でも異色の作品です。そう感じる一番の理由は、海外情報部員であるはずのボンドの行き先が、イギリス国内であることです。それも、ドーバー海峡に面する白亜の崖、そこに建設されたミサイル発射基地という限られた場所が、今作におけるボンドの…
ファンであるだけに厳しい目で見がちです。そんな自分でも自信をもって推せます。007シリーズ最新作、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、いいものを観たという気持ちで映画館を出ることができる、すばらしい出来栄えでした。 I tend to have a judgmental att…
Live and Let Die : James Bond: 007 (English Edition) 作者:Fleming, Ian Amazon ここには明らかな人種差別があります。それは、作者フレミングの思想であると同時に、1950年代という時代における一つの通念だったことは否めません。70年近くが経った今で…
人生で初めて好きになった俳優はブルース・リーか、ショーン・コネリーのどちらかです。まだ幼かったからはっきりとは覚えていませんが、映画館で「ドラゴンへの道」を観たのと同じころに、「ロシアより愛をこめて」をテレビで観たように思います。 The firs…
007/カジノ・ロワイヤル (創元推理文庫) 作者:イアン・フレミング 発売日: 2019/08/22 メディア: 文庫 時代遅れです。スノビズムにセクシズム、残念なことにレイシズムにまであふれています。批判すべき点が多くあるのは分かっています。それでも間違いなく…
4月に公開予定だった映画、007シリーズ第25作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の日本公開は、11月20日となっています。 The movie called ‘OO7 No Time to Die’, the 25th instalment in the 007 film series which was supposed to be released in April, …
007ファンにはたまらない本です。昨年10月に出版された「Shaken: Drinking with James Bond and Ian Fleming」は,007シリーズの作品に登場する全てのお酒を網羅した本です。 This book is somewhat fabulous for fans of 007. “Shaken: Drinking wi…
(2020年7月現在、残念なことに仏蘭西屋は閉店しています) ラムをベースとしたカクテル,「バカルディ」について先日の記事でふれました。仏蘭西屋でこのカクテルの話をしていた時に,「そのまま飲んでおいしかラムもあるとよ」と言いながらマスターが一本…
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